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もの忘れ外来とメモリークリニック

1.認知症

足が痛かったら整形外科へ、熱が出たら内科へ

最近、わたしは足の付け根が痛くて整形外科を受診しました。最初は痛みだけでしたが微熱も出たので、「リンパが腫れてたりして…。」と不安になって病院に行きました。

結果、リンパは全然関係なく、ほっとしました。ナントカという筋を痛めているという事でした。「激しい運動をしませんでしたか?」と聞かれましたが、わたしがそんな運動をするわけがありません。

ただ心当たりはありました。体重が増えたんです。増えた体重を支えながら、ただ普通に生活するだけで、負担になっていたのかもしれません。

とにかく足の付け根の痛みと発熱は全然関係ありませんでした。「発熱の原因は別でしょう。微熱が続いたり高熱になったら内科などを受診してください。」と言われました。

ほっとする猫のイラスト

ほっ

もし認知症科があったら

ま、それが普通ですよね。それぞれの受診科目にはそれぞれの専門医がいらっしゃって、それぞれ専門の治療を行うものです。

そこでわたしは考えました。

「認知症科」というのを作ってもらったら、どうでしょうか。

認知症を診たがらない医師が多いと投稿した事があります。でも医師法によって、医師は治療に訪れた人の診察を拒否できないんですよね?

でも「認知症科」というのがあったら? 例えば、脳神経外科医の下に認知症疑いの患者が来たら、「専門じゃないので、認知症科に行ってみては?」と言えるようになるんじゃないでしょうか。

認知症が疑われる時に受診する科として、もの忘れ外来・脳神経内科・精神科/診療内科・老年科と複数の候補があります。もの忘れ外来と老年科は認知症を専門に診てくれる気がしますが、脳神経内科と精神科/診療内科は、認知症が専門というイメージではないですねえ。

また、認知症は誤診が多いと聞きます。誤診のせいで逆効果の薬を処方され悪化した方がいるんではないでしょうか。

診たくないなら無理して診てくれなくていい、拒否してくれた方がありがたい、のに、医師法が邪魔をして拒否できないのなら、「認知症科」を作りませんか?

「認知症科」があったら、違法な「受診拒否」をしなくてもいいんですよね? 整形外科の先生がわたしに「発熱が続いたり高熱になったら内科に行って。(うちには来ないで)」と言ったみたいに、「認知症科に行った方がいいですよ。」って言えるんでしょ?

そしたら、適切ではない薬を処方されて悪化する認知症患者さんは、減るような気がしませんか?

「お大事に」と言いながらおばあさんにお薬を渡す猫のお医者さんの画像

猫のお医者さん

メモリークリニック

アメリカ・イギリスでは、神経内科が老年精神科と連携して診ることが一般的なんだそうです。

その他の国では、「メモリークリニック」が増えているんだそうです。神経内科医・精神科医・心理士・看護師など複数の専門家がチームで診る外来の事です。

日本で「メモリークリニック」に一番近いのは「もの忘れ外来」ですね。「メモリークリニック」と「もの忘れ外来」は中身はほとんど変わらないようですが、わたしが気になったのはネーミングセンス。

メモリーは、記憶、記憶力、思い出。

もの忘れは、ど忘れ、うっかり忘れ、記憶障害。「メモリー」に「障害」がくっつきます。

日本語の「もの忘れ」には負のイメージがセットです。どうしてこんなワードを選んだのかなあ。

「認知症科」というわたしの安易なネーミングセンスも、どうかと思うので、「メモリークリニック」または「記憶科」のほうがいいですね?

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