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認知症初期の症状

1.認知症

素人じゃない人からの助言

認知症の人が役に立ちたい、お手伝いしたいのに、二度手間になるから手伝いになってない、役立たずだからって、何もさせてもらえないのは、病気の進行を早めることになるし、ストレスにもなると思うんです。「何もしない生活にすれば、あっという間に症状が進行するんじゃないか。」ってお医者さんから助言があれば、背中を押してもらえますよね。
1.認知症

脳は繊細

わたしの母は、アルツハイマー病です。脳全体に萎縮が及んでいくことによって、色んな症状が出てきます。他の認知症と似た症状も出てきます。進行具合や萎縮の広がり方が、人によって全然違うから、現れる症状も人によって大きく違うんだと思います。脳は繊細だから。
1.認知症

我が家の食卓は失敗例

認知症の人のためにデザインされた食器を見たら、日本では見たことのない配色のデザインでした。これがいいデザインのお皿なら、わたしが母に出していたご飯茶碗は失格です。内側が白いお茶碗に、白いご飯を盛っていたからです。白に白。ダメですよね。認知症の人は色覚が変化するから、コントラストが強い配色じゃないと認識できないと、ついこの間知りました。
1.認知症

認知症デザイン

福岡市は、住環境のデザインを改善することで認知症の方でも過ごしやすくなる空間にしましょうと取り組んでいて、グッドデザイン賞を受賞されています。海外では食器の配色を工夫したデザインが賞を取っていました。認知症初期の頃から、家庭でもこういう工夫をして目印に慣れてもらうと、記憶に頼らず目印に頼って行動できるようになるんだと思います。
1.認知症

母の認知症 Before-After

母の認知症がどんな風に進行したのか、改めて思い返してみました。1999年~2012年の13年が、潜伏期間~認知症初期。そして、2016年春から夏にかけて、ひとり歩きをして6回警察にお世話になりました。明らかに認知症中期(混乱期)です。同じ年、グループホームに3ヶ月間、お世話になった後、2016年の晩秋に小規模多機能型居宅介護施設の通いのサービスの利用を始めました。
1.認知症

平成11年5月13日のメモ

母が認知症初期の頃、わたしが母の症状を深刻に受け止めてなかった頃、母はとても不安だったみたいです。それがうかがえるメモがあります。バスに3時間も載って、バス代3000円使っても、目的地にたどり着けなかった事がメモに書いてありました。まだ認知症と診断される前だったのかもしれません。症状がまだまだ軽いからこそ、しっかりしている時が多くて、こういうメモを書き残したんだと思います。
1.認知症

わたしのおすすめ

今や、認知症に関する本ってたくさんありますね。たくさんある本の中でどれを読むのか、どうやって決めていますか。1冊読んで「説明がよくわからなかった」とか「うちのケースと違う」って、とガッカリしたことはありますか。わたしがすすめるのは、1冊目でダメだったら2冊目、2冊目でもダメだったら3冊目、と自分が腑に落ちる答えが出てくるまで読み進めることです。1冊だけ読んで落ち込んでほしくないです。
1.認知症

周辺症状(BPSD)

認知症患者の周辺症状に家族は振り回されて、その負担は大きいです。でもその言動は「周囲の環境に対して反応性に出してくる症状」と記事で読みました。つまり、周囲に影響されるから周囲に影響を及ぼす、って事だとわたしは解釈してます。「他人は自分の鏡」ということわざの通りだと思います。
1.認知症

お母さんのコロッケ

母が作ったコロッケが大好きです。でも今はもう食べられません。母が認知症初期の頃、買い物に行って必ず買って来るのはジャガイモでした。家にたくさんあるのに、また買って来ます。「また買って来た」と毎日言っていた気がします。なんでジャガイモばっかり買ってくるの、って思っていました。今、考えると、わたし達姉妹の好物の共通の材料だったんですけど。最初に目立って「いつもと違う」と気づき出したのは、大量のジャガイモの存在。それが認知症の症状の一つだったんです。