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認知症の薬について

1.認知症

アリセプト服用時の注意

母の認知症の症状が中期(混乱期)に入り、ひとり歩きや見当識障害が生活に影響し、問題となっていきました。ひとり歩きは命にも関わる問題なので、なんとか止める方法を当時のケアマネージャーさんと探っていました。ケアマネージャーさんのすすめもあり、今通っている医院は認知症専門ではないし、他の病院に行ってみることになりました。(以前の投稿記事の続きです。【認知症の種類はたくさんある】 )
 
結果としては、薬の量が多いんじゃないかという事になりました。(はっきりと言ってくれたわけではないですが、セカンドオピニオンの先生の詳しい様子は、次回投稿記事:【主治医とセカンドオピニオン】で、今回は薬の量についての記事です。)

 

わたしは病院に勤務していたことがあり、医療事務をしていたわけではありませんが、月初めの頃はレセプト点検のお手伝いをしていました。診療内容はさっぱりわからなかったので、お薬の量の点検を主にしていました。なので薬価効能早見表を持っていました。すぐにお薬手帳と早見表を見比べました。

認知症薬のアリセプトは少量から始めて、だんだん増やしていかなければならないタイプの薬です。投与開始や増量に伴い負担が大きい場合には減量・中止を検討するらしいです。そして服用の注意として、体に留まる時間が長いため、1日飲まなくても影響は少なく、飲んだかどうかわからない時は、重複して飲むことを避けるためにその日はそれ以上飲まないように、という事です。

お母さんが飲んでいた薬の画像

認知症薬の種類

薬の種類としては、2種類。

①認知症によって脳の動きが悪くなると元気がなくなったりするのでそういう時は、脳を活性化させる薬を出してくれるそうです。(アリセプト)

②脳の神経の働きのバランスが崩れるとイライラしやすくなったりするので、脳の活動を穏やかにバランスを調節する薬を出してくれるそうです。(メマリー)

そんな繊細に調整しながら扱わなきゃいけない薬なのに、母はアリセプト(脳を活性化させるほう)を規定以上の量で毎日飲んでいました。何日も一睡もせず、目つきがきつくなっていったのも納得です。

ジェネリック(後発医薬品)と新薬(先発医薬品)

わたしには専門的な医療の知識はありません。でもなぜか医療系の仕事に就いていた期間が長いんです。病院勤務中に会計窓口、レセプト点検のお手伝い、そして医学科の大学の図書館勤務の経験もあります。当たり前ですが医学書・医学雑誌ばっかりの図書館です。どんな風に調べれば、その薬についての論文に辿り着くかはだいたいわかります。図書館の本を借りて読むこともできます。

当時、アリセプトとそのジェネリックのドネペジル塩酸塩についての論文を複数読みました。

医療の知識がない中で、素人のわたしにも理解できたのは、新薬とジェネリックは同じ成分で作られているけど、作り方が違うし、カプセル錠だったらそのカプセルの材質も違います。つまり成分が同じなだけで効能は全く同じではないんだそうです。ジェネリックの方は副作用も多い。

母は最初はアリセプトを服用していたけど、途中でジェネリックのドネペジル塩酸塩に変わっていました。その影響もあるのではないかと、思いました。

なぜジェネリックに変わったか? そんな事、わかりきっています。父が「安い方にしろ」って言ったんでしょうね。

安いから、って安易にジェネリックを選ばない方がいいのかも。

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