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暴力は暴力を生む

1.認知症

デイサービスでのトラブル

母のひとり歩きは続き、デイサービス先の施設からも出て行こうとし始めました。施設の人から父に連絡が来て、父が迎えに行った事もありました。(施設から出て行方不明になったら、施設の責任問題になりますからねえ。)

その時の事を、施設の人がケアマネジャーさんに報告し、わたしはケアマネジャーさんから聞いたのですが、力づくで連れて帰ろうとした父から、母が逃れようとした時、父が母に暴力をふるっていた、と。施設の人が見ている前で。

わたしは珍しいな、と思いました。

父は外面がとてもいい人間で、他人がいる時はいい夫のフリしかしないのに。

よくあるケースのようです

ケアマネジャーさんの話によると、認知症の奥さんに暴力をふるう旦那さんは少なくないらしく、ケアマネジャーさんが知っているうち一番ひどかったケースは、

「もう帰り道がわからなくなっているのに出かけようとした奥さんを止めるために(ひとり歩きをさせないために)、鉈で奥さんの足を傷つけた」らしいです。骨まで見えていたそうです。

こういう家族間のトラブルは、明らかに法律違反であっても表に出る事はありませんね。家族を告発する家族は、そういないからです。

よくあるケースだとしても、とにかく混乱した認知症患者と同じ温度で返してはダメです。こっちまで混乱して返すと事態は悪化します。落ち着かないて冷静に。

だけど、それを父に言い聞かせても理解しようとしないでしょう。

ヤバい。

家に鉈はない、草刈りようの鎌はある。

人目を気にする事もなくなった。

わたしが経験した例

認知症患者が暴力的・攻撃的になるのは病気のせいだとしても、それに暴力や否定的な言葉で対応するのはダメです。わたしの経験からも。

他の施設のドライブイベントに参加した時、母以外の認知症の女性と一緒の車に乗る事になりました。

その女性が車に乗り込む時、補助しようとして手を出したら、その方はわたしの手を取ることなく、振り払って叩き出しました。女性だったのでそんなに痛くなかったし、そのままされるがままにしていました。しばらくすると叩くのをやめて、出したままだったわたしの手を取って、車に乗り込んでくれました。

たぶん、叩いても自分に害がないとわかったので、信用してくれたのかもしれません。(猫相手でもよくある。)

猫の手(やわらかそうな肉球を触って落ち着きましょう)

猫にも手を上げてはダメです

その女性に、何かトラウマがあったのかな?

また猫と一緒にして、ってイヤがる人もいるかもしれませんが、野良猫が何も理由なく人を襲う事はありません。認知症の人も何もされていないのに突然、暴力的になる事はないと思うんです。

介護施設の現場での認知症患者の暴力が問題になっていますが、暴力の前に何があったのか、何をしていたのかは誰も言いませんよね。それは「どうせ認知症患者は事の経緯を説明できない」から「自分の行いは言わなきゃバレない」と思っているんじゃないでしょうか。

こんなふうに疑いの目で見るようになったのには理由があります。が、またそれは追々…。

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