施設に入居できるまでには、段階があります。まず見学して申込み、そして順番が回ってきたら入居。わたしと妹は合わせて6件の施設の見学をしました。
今回は、その1件目のお話です。
小多機の職員推薦の施設
1件目の見学は、母が通っていた小多機の職員から推薦された施設です。
ユニット型で、大きい共有スペースが真ん中にあって、その周りに部屋が配置されているそうです。自室のドアを開けておくと、みんなのいる大広間が見える配置だから、「○○さんも寂しくないんじゃないかな。」と言われました。
ユニット型というのは、10人程度の少人数を1つのユニットを作り、ユニットごとに専属の職員がついて介護にアタルタイプです。全員個室です。
勧められた施設は個人の空間も確保されるし、それぞれの部屋からみんなとの交流の場へも近い、という配置です。
人見知りのくせに、賑やかなのが好きな母には、こういうのが合っているかもしれません。
見学へ
その施設への見学には、妹が行きました。コロナ媧のころ、見学ができるのは1回に一人だけでした。
見学した妹に「どうだった?」と聞くと、
「うーん、わからない。イヤな印象は受けなかったけど、まあ、中まで入って見たわけじゃないしね。」
そりゃそうだ。
見学に行った妹も、見学に行かなかったわたしも持っている情報はさほど変わらないってことです。つまり施設のホームページにある画像の情報のみ、ですね。
こちらは、待機人数がとても多かったので、単純に人気があるんだろうなあ、って思いました。でも実際、どれだけ待たなければいけないのか…、さっぱり予想できません。
まあ、まだ1件目だし、保留。

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