小規模多機能型居宅介護施設の会議にて
どこの施設でも同じだと思うんですが、サービスの利用を停止する時は1ヶ月か2ヶ月前にその意思を言っておかなくてはいけません。
母を特別養護老人ホームに預けることを検討し始めて、1ヶ月後くらいに6月のサービス担当者会議あり、その時に小規模多機能型居宅介護施設側に伝えました。妹も同席しました。
同席した小多機の職員さんたちは、「えっ」て最初驚いていました。あまり詳しくは伝えませんでしたが、「父の暴力が増えて来た」と説明しました。母が入居する時も父の暴力の事は言ってあったので、「ああ、そうなんですか。」て少し納得してくれたみたいでした。
「少し」です。
父は外面だけはメッチャいいので、「そんな風には見えませんでしたけどねえ?」って疑ってもいました。
待機人数について
まだ申し込みもしていないし、探してもいないから、まだ先のことになるという状況も伝えました。待機人数がいるから、順番もいつ回ってくるかわからないし、利用停止をお願いするのがいつになるかはわかりません、と。
すると、特別養護老人ホーム探しについて、いくつか教えてくれました。ネット上で発表している「待機人数」は実質、順番を待っている人数ではない場合があるそうです。
すぐに利用したいわけではないけど、とりあえず早めに申し込んで、順位を上げておいて、利用するタイミングですぐに利用できるようにしたい人が、まあまあけっこういるそうです。なので「待機人数、20人」とあっても、実際順番が回って来てすぐに利用する人は2人の可能性もあるんですって。という事は、20人分待つわけではなく、2人分でいいかもしれない。
また、一人の人が複数の施設に申し込むので、待機人数×申し込み件数(施設件数)となって、目に見える数字がさらに多く写るんじゃないでしょうか、と言ってました。
そして、「〇〇さんにはなんとかっていう施設の雰囲気が合ってると思いますよ。」って教えてくれました。1件目の申し込み先、決定。
さあもう、本格的に母の特別養護老人ホーム探しが始まるって事です。

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