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施設の見学としては4件目

2.介護施設

老健見学、1件目

今回は、前回、見学をした特別養護老人ホームで応対してくれた職員に紹介された、同法人のサテライト型介護老人保健施設を見学した時の話です。

こちらの法人は社会福祉法人と医療法人を運営していて、多くの介護施設・病院を持っています。特別養護老人ホームは前回見学した1件ですが、グループホーム5件、介護付有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅、軽費老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、ケアハウス、通所サービスと幅広く展開している法人でした。

介護老人保健施設って?

紹介された介護老人保健施設とは、入院して治療していた人で治療事態は済んでいても、リハビリが必要な人が看護を受ける施設です。通称、老健です。こちらは前提として自宅での自立した生活を目標とする施設なので、入居期間は限定されています。原則3ヶ月なんだそうです。

前回の流れもあって、わたしが見学に行きました。

距離は2件目と3件目の中間くらいです。施設は住宅街にありました。同系列の病院が隣にありました。

今回も見学は玄関ホールまででしたが、見かけた職員は複数で、一人の利用者さん、リハビリパンツを納入しに来た業者も見かけました。玄関ホールに大量の洗濯物が置いてあり、今までの特別養護老人ホームの見学とは、少し様子が違いました。

介護老人保健施設はどういう施設なのか、前述したような説明をしてもらった後、疑問に思っている事を質問しました。「3ヶ月しか利用できないという事は、3ヶ月経ってまだ特養の入居が決まらなかったら、自宅に戻らなきゃいけないって事ですか?」って。

以前投稿した「似たような名前の施設」で少し書いたのですが、入院→老健→入院→老健、と2つの施設を移動を繰り返して長期滞在を可能にするそうです。入院して治療しているのが前提条件だそうです。

母は緑内障の手術をした時しか、入院した事がないくらい、健康です。何の病名で入院して、何のリハビリで老健に入居させる事になるのか、見当もつきません。

「母は認知症以外の病気はしてないんですけど?」と聞いたら、「形だけ入院してもらいます。」だってさ。

なんか説明されればされる程、???となります。

調べてみると、入院して退院して、老健入居3ヶ月後に退居して再入院しても、老健に空きがなければ再入居は必ずしもできるわけではないそうです。

老健見学の感想

大丈夫かなあ、と不安の方が大きかったです。施設の様子は前の3件よりは少し窺い知れて、それも不安になる原因となっていました。

コロナ禍だというのに人の出入りが短時間で複数あった事、玄関ホールが雑多な印象だった事、あと耳に入った利用者さんと職員の会話内容(詳しくは「似たような名前の施設」で)。その様子から、ここは何かイヤだなあ、と思ったんです。

最悪の事態を考えて申し込んでおくべき? 申し込みたくないなあ。

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