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入居待機者の順番

2.介護施設

入居順位の指針

特別養護老人ホームの見学(?どっちかというと訪問)を終えて、1件の施設以外の4件を申込みました。申込みをして、順番が回ってくると連絡が来て入居できるようになります。

その「順番」ですが、早く申し込んだ順ではありません。

厚生労働者が定めた「介護老人福祉施設(通称:特別養護老人ホーム)の入所指針」に基づいて優先順位が付けられます。

指定介護老人福祉施設の入所に関する指針について(令和5年)

判断基準が各自治体や各施設ごとに違ったら、公平さがなくなるという事で、定められています。緊急度、介護の困難性、在宅サービスの利用状況などを点数制にして、施設入居の必要性をランキングするそうです。ただし、希望する部屋の種類によっては、順番通りにはいかないでしょうね。希望する部屋が空くか、次第ですね。

入所申込書などによる順位決定

見学したあと、申し込むと決めた施設に必要書類を提出して、申込みは完了です。その提出した入所申込書とケアマネージャーの意見書を見て、その施設の入所検討委員会が順位を決めるそうです。なので、申込書の「入所を希望する理由」を書く欄や、自由記述で意見を書ける欄に何を書くかが大事のような気がします。どれくらい「必要性があるのか」を伝えるのは、ここしかないんです。

見学はあくまで見学。見学時に応対した職員に「入所したいんだ」って訴えても、順位を決めるのは「入所検討委員会」だから。

施設によっては申込書が1ページの所もあるし、3ページ、4ページの所もあります。自由記述を書く欄がない所もあります。どんな様式の申込書でも、面倒くさがらずに丁寧にびっしり書き込むのが、わたしのお勧めです。待機人数が多くても、順位が上がる可能性があると思いますよ。

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