好きな物しか食べない母
認知症の母が、特別養護老人ホームに入居してもうすぐ丸3年になります。
少しずつ食べる量が減ってきていましたが、最近また、食の好みがうるさくなり、好きな味のものしか食べません。ちゃんと食べる時とほとんど食べない時があり、食事量にムラが出てきました。
施設の栄養士の方から相談がありました。「栄養のバランスを考えた食事よりも、〇〇さんが食べたいものを食べてもらう方向でいいですか? 栄養の偏った食事になりますけど、とりあえず何でもいいので食べてもらって、食事の量を増やしましょう。」って。
栄養価が高くコラーゲンも入っているブイクレスcp10 ゼリーを以前はよく食べていたのですが、最近の食事量が伸びなかった日にあげても、全然食べないそうです。
口に入れても気に入らないと飲み込みません。ずっと口の中にあります。どうしてそれがわかるかと言うと、おしゃべりな母が黙ってしまうからです。話しかけたら口を閉じたまま「ん、ん、ん」ってしゃべりたそうにします。
だったら、飲み込んでしゃべったらいいのに、と思うんですけどねえ? ちゃんと見守っていないと、気管の方に入っちゃうといけないし、食べたくない物を飲み込まないまま放置できないので、その点でも好きな物を食べてもらった方がいいですね。
一時的なものではなく、そんな感じの日々が続くので、体力維持のためにも「好きな物だけ」の食事にしてもらいました。
大好きな秋はもうすぐ
母の好物は、秋に旬を迎える物が多いです。
柿、栗、かぼちゃ、さつまいも、白花豆、黒豆。
よく栗ご飯やさつまいもご飯を炊いてくれました。焼き芋・焼き栗など素材そのままの楽しむのも好きみたいでしたが、スイーツも好きですね。モンブランケーキ、栗きんとん、干し柿。あ、スイーツになりやすそうな物ばっかりだ。
今では、消化によい柔らかい食べ物じゃないといけないので、プリンやゼリーやスムージーをよく差し入れで持って行きます。最近少し涼しくなり、もうすぐ秋!ということで母の好きな物を使ったスイーツが、期間限定でコンビニやスーパーに並び始めました。
探したけど、柿のプリンはなかったなあ。
お手頃な値段の黒豆のスイーツも、なかなかありません…。うーん。
母の好きそうな物ばかり並べちゃいました。今度、母にどれを買って行こう、とか考えているからですね。ついつい。
さあ!全部買って持って行こう。いっぱい食べようね。








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