少し前に、介護負担2割の人を増やしたいって厚生労働省が提案していた件ですが、記事を投稿した時は「年内に結論を出したい」と言っていました。
さあ、もう12月です。結果、どうなったかというと「政府は年内の決定を見送る」事にしたそうです。
ちょっと意外でした。議論することなく、深く検証されることなく、決まってしまうんじゃないかと思っていたからです。いつの間にか決まって、気付いた時はすでに施工されていたって感じ、今までって、そんな感じでしたよね。
決定が年内ではなかっただけで、いつかは「そう」なるんでしょうけど。
介護報酬が上がって、施設の利用料が高くなるのは仕方がない、と思うんです。職員のお給料は上がった方がいいと思うし、事業所の収益も上がった方がいいと思うからです。人手がいなくて倒産、とか、赤字で倒産、とかよりもいい。母が入居している施設がつぶれるのは、困るんです。
でも負担率が1割から2割になるという事は、利用料が2倍になるということ。その上がり方は、厳しい。ついていけない。
介護保険の財源が不足する理由
ネット検索してみた。
①少子高齢化で保険料収入が減った。
②サービスの種類や範囲が多様化し利用する人が増加した。
よく上の二つが言われているみたいだけど、①についてはちょっと疑問があります。
介護保険料を支払っているのは40歳以上の人達です。介護サービスを受けている高齢者ももちろん払っています。そのはずですよね? 本当に支払っている人の数って少なくなっているの? 人数が減少している40歳以下の人達って、まだ払わなくていいんですよね?
表現に間違いがあると思うんですが、どう思います? ②の「サービスを利用している人が増えた」だけなら、納得できます。
それに、サービスを利用する高齢者は、「保険料」と「サービス利用時の利用者負担」の両方で制度の財源を支えてますよ?
AIに聞いてみた
AIに聞いてみたんだけど、介護保険総費用(支出)は14.3兆円、って具体的な数字が出てくるけど、財源となる収入については税金で50%、保険料で50%賄っています、とぼんやりした数字しか出てきませんでした。その割合が変わる事はないそうです。つまり、昨年の介護保険が1万円だったら、5千円と5千円。今年1万5千円なら、7千500円ずつ。支出が増えているけど、とりあえず、まだ赤字にはなってない。わたし達が支払った保険料で賄えている、つまり「不足」ではなく「今後不足する」というAIの説明でした。以下で、AIの回答そのままを載せます。
「増加傾向」という表現は事実ですが、「不足している」という言葉は、将来の破綻を防ぐために現状の負担構造を見直す必要がある、という専門家や行政からのメッセージとして理解するのが適切です。
だってさ。
そもそも「不足の理由」を検索してはいけなかったんでしょうね。だってまだ不足していないんだから。

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