血液検査の結果
1年に1回の母の健康診断で、貧血がひどくなっていて要再検査となり、内科を受診しました。そして原因を特定するため、ビタミンB12の血中濃度を調べました。
結果、ビタミンB12はとても少なかったです。ビタミンB12欠乏症です。
「どうして不足したか」、一番可能性が高いのは「加齢による吸収阻害」だそうです。さらなる精密な検査をしたわけではないのですが、認知症と貧血の他に具合が悪いところはなく健康だったから、消去法で「加齢」のせいでしょう、と。加齢とともに胃酸の分泌が減り、体内に吸収される形に遊離されなくなるそうです。
治療のため、筋肉注射でビタミンB12を補充することになりました。注射だと胃腸を経由しないので、体内に吸収されるんだって。だけど、その病院に注射液の在庫がない、という事で取り寄せて届くまで、待つことになりました。
ビタミンB12欠乏症の予防
一度治療して改善しても、食べても食べてもビタミンB12が吸収されないんだったら、また貧血になるのでは? って思って、どうすれば予防できるか検索してみました。
胃酸分泌を促す食べ物がありました。
食前に酸味のある飲み物を少量飲む。
タンパク質を適度に摂る。
発酵食品を摂る。
そして、消化を助ける生姜、大根、山芋などを食べるといいそうです。
なるほどねえ。以前の母は酢の物とか大好きだったけど、年取ってから(認知症になってから)は嫌いになったみたいで、全然食べてくれなくなってたんですよねえ。酸味のあるフルーツジュースもダメです。甘くてもダメです。少し口を付けて酸味があるとわかると、全然飲んでくれません。それも原因の一つなのかもしれませんね。
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