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認知症発症リスク 36分の6つ目 ビタミンB群の不足

1.認知症

ビタミンB12欠乏症

母の健康診断で貧血が悪化して要再検査となり、受診した内科の先生からはビタミンB12が不足しているのかもしれないと言われました。(詳しくは前回の投稿記事で)

ビタミンB12は不足すると貧血にもなるし、コラーゲンを劣化させて骨密度にも影響するらしいのです。そして母は貧血気味で初期の骨粗鬆症でした。

ビタミンB群

そして認知症にも関係があります。ビタミンB群が不足すると、ホモシステインというアミノ酸が溜まって、神経にダメージを与えるため、認知症の発症リスクが高まるんだそうです。B群は、B1・B2・B6・B12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチンの8種類です。特にB1・B6・B12・葉酸が認知症と関連すると言われています。これらが不足して、ホモシステインが増え、脳の萎縮や機能低下を起こすようです。

ビタミンB群は一つ一つに違う役割があるんだけど、よく「B群」とまとめて言われるのは、お互いに助け合って働くので、まとめて摂取するのがいいからだそうです。

ビタミンB群を含む食品
たっぷりビタミンB群

まとめて摂取って言うけど、含まれる食品はバラバラですよね。ビタミンB群は水溶性で煮汁・スープに溶け出してしまうので、汁ごと摂れる「鍋」がよさそう。色んな食材入れて、ね。今年の冬は暖冬ではないらしいし、「鍋」いいね。

結局、どんな栄養素も不足してはダメなんだから、好き嫌いせずに全部バランスよく食べましょう、って事ですよね。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。では、また次回の投稿で。

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