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覚えてなかった

1.認知症

忘れられた父

グルーホームに入居していた期間は3ヶ月。

退居して家に帰って来た母は、ここ(猫)の事は覚えていたけど、忘れてしまった事がありました。父(母にとっては夫)です。

正座して手元を見ている母と丸椅子に座ってカメラ目線のここ(猫)

母を見守っているみたいなここ(猫)

母の機嫌がいい時は、家の中にいる父に向かって「こんにちは」とあいさつをします。機嫌が悪い時は、「誰? どうしてわたしの家にいるの? 帰って。」と追い出そうとします。

父はショックを受けていたみたいですが、同情心は全く湧きませんでした。だって自業自得でしょ? 最初に突き放したのは父の方ですから。突き放しておいて自分を忘れたって傷つくとか、鼻で笑えます。

忘れるのは悪くない

3ヶ月が短いのか長いのかわかりませんが、ここ(猫)の事はずっと覚えているのに、父の事は忘れました。

認知症は「記憶はなくなっていくけど、感情は残る」病気とよく言われます。だからこそやっかいで、心のケアが大事なのですが、記憶がなくなっていく対象が、イヤな感情になる物から順になくなっていくのかもしれません。頭と心はつながっているから。

岡野雄一さんの漫画の中で、「母ちゃん、ぼけてよかったな。」ってセリフがありました。覚えているのは酒乱の旦那様ではなく、酒を飲んでいない優しい旦那様なんですって。

「生きるために忘れる事は必要」って誰か言ってましたね。そういう事なのかな。

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