坂上さんちの話
坂上忍さんのYouTubeチャンネル「坂上家のチャンネル」の最新動画がおととい配信されました。タイトルは「夫婦のリアルトーク7!ホタテマン、動物の死、ピンの鋭いツッコミetc.」です。坂上さんは家でもたくさんのわんにゃんと、一緒に生活しているのですが、シニアのわんこが増えて闘病や介護のお世話に大変そうです。
タイトルにある「動物の死」について夫婦で話し合っているシーンがあります。(3分20秒後から6分15秒)夫婦で協力して闘病・介護のお世話をしている同士ならではの会話だなあ、と思いました。
猫とお母さん
人間と動物を一緒にして話すのは、嫌悪感を示す方もいると思いますが、わんにゃんは具合が悪い時に具体的に症状を訴える事はできません。認知症の母も同じで、認知症になる前も体調不良を訴えずに我慢する人だったし、なおさら体調の変化に気付きにくいんです。
わんこは今いないけど、にゃんこは具合が悪かったり怪我をするとそれを本能で隠します。野生では、自分の身体が本調子じゃない事がバレると襲われるからです。ちょっとした変化も見逃さないようにしないと悪化します。(ここは例外ですが。)
そして命に係わる大病を患った時、どうしてほしいか聞けないところも一緒です。
相談相手
認知症患者が病気になった場合、痛みを伴う治療を本人が望むかどうか、その意思がわからない場合、どうしますか。治療させるかどうか、一人で判断して決断するのって難しくないですか。命に係わる事だったら尚更難しいと思います。
誰かに相談したいけど、闘病のお世話や介護に関わってない人に言っても「まかせる。」で終わってしまいます。自分が関わる事はないからでしょう。もしかしたら、介護している人が納得する選択をした方がいい、と親切で言っているのかもしれません。
共感してくれるだけの人に相談しても、埒があかないし。
その点、坂上夫婦は対等に話し合えています。治療をするのか、どこで最期を迎えさせるのか、安楽死を医者に提案された時どうするのか。二人ともお世話に関わっているからこそ、そのわんこの一生についてちゃんと考えて、話し合っています。それがとてもうらやましい。話し合いの結果、二人の出す結論は微妙にずれていましたが、どちらの意見に寄ったほうがいいのかも話しています。その過程がとてもうらやましい。
別に介護を手伝ってほしいわけじゃないんです。色々事情があって、無理なものは無理なんだから。でもいざという時に相談できる人は、いてほしいなあ、と改めて思った動画でした。

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