使い勝手の悪い後見人制度の見直し
この間の衆院選の公示があった日(2026年1月27日)、法務省の法制審議会の部会で後見人制度について見直した要綱案をまとめ国会に提出する、としていました。
そして衆院選も終わり、その四日後の2月12日に法務省はこの民法改正の要綱案を原案通り承認したんだそうです。
以前から問題になっていた、「一度利用を依頼すると生涯止められない」事、「一度決まった後見人は生涯変わらない」事、「後見人の支援範囲が広すぎて、利用者の自由度が低くなる」事、これらの制度が変わるようですよ。
上の記事をザっと読んだだけでも「利用しすくなりそう」って感じました。
いつでも止められる
今の制度での「生涯やめられない」っていうのが一番不便で、利用者が増えなかった原因だと思います。
例えば、入院・治療・リハビリの期間中だけお金の管理をしてほしい、のに、後見人制度を使うと自宅に帰って自立して生活できるようになっても、お金の管理を一生涯、自分の意思でできないんです。
不便ですよね。
その現制度が変わります。
自由度が低い事も問題だけど、後見人制度はタダじゃないので、必要じゃないのに一生涯利用し続けなきゃいけないのは、家計の負担になり問題ですよね。
必要な時だけ制度を利用して、いつでも止められるんだったら、利用へのハードルは低くなるんではないでしょうか。
どうかどうか、今国会でさっさと成立しますように。

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