当サイトはアフィリエイト広告を含みます。
PR

他所様の家の冷蔵庫

1.認知症

人それぞれの周辺症状

認知症は進行すると、自分の家を自分の家だと認識できなくなります。

わたしの母は通いのサービスから帰って来て家に入る時、「お邪魔します」と言って入るようになりました。一旦家に上がって、ここ(猫)を目にすると、自分の家だとわかるみたいで、くつろぎ始めます。「ただいま」という言葉が出てこなくて「お邪魔します」と言っているだけ、という可能性もあります。

母と冷蔵庫

母は甘いものが好きで、冷蔵庫を開けてお菓子を探して、なかったら閉めて、また開けて見たり。自分の家だとわかっているから、勝手に冷蔵庫を開けられるんだと思うんです。他人の家の冷蔵庫を勝手に開ける人は、あまりいませんよね。

そして、冷蔵庫の中でもテーブルの上でも、お菓子を見つけた時は指さして「これは?」と言います。食べていいかどうかを聞いています。

唯一はっきりとわかる「母の好きなもの物」なので、ついつい「いいよ、食べて。」って言ってしまいます。糖分の取り過ぎには注意しないといけないんですが。まあ、いっか。自分んちと思えているのなら。

デザートの器をテーブルの上に3つも並べて嬉しそうな母の画像

どうして3つもデザートがあるのかな?

伯母と冷蔵庫

でも、母とは違うケースもあります。

わたしの伯母のケースです。息子さんと同居していたのですが、認知症の症状があり、進行して自分の家だと認識できなくなったそうです。そして自分の家だと認識しないので、「勝手」をしなくなったそうです。例えば、冷蔵庫を勝手に開けない、とか。お菓子が置いてあっても、勝手に食べないとか。自分の家なのに、遠慮してたんですねえ。食事の時も他所様の家でご飯をいただいているような感覚だったのかもしれません。

伯母の場合と比較すると、母が自分の家を自分の家だと認識している事がよくわかります。母はそういう「勝手」をしていたからです。ここ(猫)のおかげかな。

みなさんは他所の家の冷蔵庫を勝手に開けたりできますか。わたしはできません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました