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1.認知症

効果的なひとり歩き対策

ひとり歩きの対策についてケアマネジャーさんから色々提案があり、試したりもしてました。試して効果が出なかったものもありました。効果があったのは、喫茶店のドアに付いているような、開けるとカランカランとなる、あれ。玄関の扉の上の方に、ベルを付けました。電気を使わない(コードを引っ張ってこなくていい)し、猫は鳴らさないから人の出入りの時だけ鳴ります。ベルは涼しげな音だったので、耳にも心地よかったです。小さな家なのでそれくらいの音でちょうどよかったです。
1.認知症

無理なお願い

5回目のひとり歩きまでは、日をまたがずに見つかっていたので、それまではやっぱり少し緊張感がなかったのかもしれません。6回行方不明になっていよいよ、もうこのままでは危ないと感じました。警察の人が言うように施設に入居させるか、→ 警察署でお説教...
1.認知症

認知症専門医とは

認知症をちゃんと診てくれない医者って、意外といるらしいですね。症状を訴えても「老化でしょ」と言うんですって。早期発見が大事なのに、どうして?アメリカの調査で、「ちょっとおかしいかな?」と、認知症を疑って病院を受診するまで、平均4年かかってい...
1.認知症

警察署でお説教

帰って来れなくなった母が見つかり、夜中の2時、警察まで迎えに行きました。警察の人に6回も無事に見つかったのは奇跡だと言われ、気を付けるように、とお説教されました。ちゃんと見れないのなら、施設に入れなさい、と。ちゃんと見れてないのは確かですが...
1.認知症

ひとり歩きの生存率について修正と補足

2022年、認知症(疑い含む)患者で行方不明になり、警察に届け出があった人数は、18,709人だったそうです。警察に届けないケースもあるでしょうから、ひとり歩きしてしまう患者さんはもっと多いと思います。亡くなってから見つかったのが、491人...
1.認知症

6回目のひとり歩き

6回目のひとり歩き。それまでと違ってなかなか見つかりませんでした。ケアマネージャーさんも親戚も警察の人も、捜索してくれましたがなかなか見つかりません。バスやタクシーの会社に連絡して、伝えた服装の女性を見なかったか聞いてくれました。近所の最寄...
1.認知症

なにかヒントになれば

認知症中期(混乱期)は、本当に大変でした。特に中期が始まった頃。病気のせいだとわかっていても、どうしていいかわからない。ただもう振り回されるだけで、父のサポートはないし。認知症の治療薬はありません。レマネカブも進行を抑制する薬でしたよね。薬...
1.認知症

暴力は暴力を生む

母のひとり歩きは続き、デイサービス先の施設からも出て行こうとし始めました。施設の人から父に連絡が来て、父が迎えに行った事もありました。(施設からいなくなったら、施設の責任になりますからねえ)その時の事を、施設の人がケアマネジャーさんに報告し...
3.介護全般

父の要望

主治医に破棄された、母の介護保険更新のための意見書の事も頭が痛かったが、さらに頭の痛いのが、父。老年認知症対応の精神科を受診した時は、待合室で母を「精神科に入院させろ」と騒いで先生にやんわり却下され、一旦引き下がった父ですが、その後ひとりで...