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1.認知症

施設入居のタイミング

わたしが漠然と想像していた、施設に入居するタイミング。それは、体の機能が衰えていって自分でできる事がどんどん少なくなっていき、寝たきりになった時。専門のスタッフが介助しなければならなくなった時。(素人の女の腕力では介助が難しくなった時。)そんなイメージでした。その頃の母は、ひとり歩き以外の周辺症状はあまりなくて、自分でお風呂に入り、(内容はワンパターンであっても)料理も作り、掃除もしていました。口数は元々少ないのですが、受け答えもちゃんとしていました。
1.認知症

家族会議のその後

母の今後のケアについて。現状の環境では、もう無理だというのは明らか。精神病院でなくてもどこかに預けた方がいい、とケアマネージャーさん。わたしはすぐに返事ができませんでした。でも父は「そうしよう」と、即答しました。「すぐに入れるところならどこでもいい。料金もいくらでもいいから。」と父。わたしとはそこら辺の意見が全く違います。ケアマネージャーさんがいて間に入ってくれて本当によかったです。家族だけだったら、絶対にそもそも「話」になってなかったと思います。
1.認知症

子供か

6回行方不明になり、警察署でお説教されたあと、ケアマネージャーさんの声掛けで、妹も交えて家族会議をする事になりました。母の今後のケアについてどうするか、を。ですが父から思いもよらない爆弾発言が飛び出しました。家を出るんだそうです。
1.認知症

効果的なひとり歩き対策

ひとり歩きの対策についてケアマネジャーさんから色々提案があり、試したりもしてました。試して効果が出なかったものもありました。効果があったのは、喫茶店のドアに付いているような、開けるとカランカランとなる、あれ。玄関の扉の上の方に、ベルを付けました。電気を使わない(コードを引っ張ってこなくていい)し、猫は鳴らさないから人の出入りの時だけ鳴ります。ベルは涼しげな音だったので、耳にも心地よかったです。小さな家なのでそれくらいの音でちょうどよかったです。
1.認知症

無理なお願い

老年認知症対応の精神科の病院へ再度行きました。主治医に意見書提出を断られた、と事情を説明し書いてもらえないかとお願いしたけど、返事はNOでした。まあそうですよね。たった1回の診察でそれは無理があるとわかってはいたのですが...。意見書はダメだったけど、今後はこちらに通院する事になりました。意見書、どうしよう。
1.認知症

認知症専門医とは

認知症をちゃんと診てくれない医者って、意外といるらしいですね。症状を訴えても「老化でしょ」と言うんですって。認知症かなって何年も悩んで受診して「気のせいでは?」とか「年を重ねるとよくある事でしょ」とか言われたらイヤですよねえ。それで発見が遅れたら早期治療に結びつきません。一度、医者から「老化では?」と言われても、「認知症かも」と不安がぬぐえないなら、とっとと医者を変えましょう。
1.認知症

警察署でお説教

夜中の2時に警察から、ひとり歩きで行方不明の母が見つかったという連絡がありました。わたし一人で迎えに行きました。警察署で母の姿を見た時はとてもほっとしました。ほっとしたのも束の間、わたしは別室に連れて行かれました。警察の人に6回も無事に見つかったのは奇跡だと言われ、気を付けるように、とお説教されました。ちゃんと見れないのなら、施設に入れなさい、と。毎回駆り出されて時間を拘束されるのは困るんだ、とも言われました。
1.認知症

ひとり歩きの生存率について修正と補足

204人に対するアンケートデータと研究所が2016年に発表したデータは若干違います。でも認知症患者がひとり歩きをして発見されるまでにかかった日数が、3~4日と5日以降の生存率はどちらも同じです。これらは発見された場合のデータです。発見されない人もいるし、発見されても身元不明の人もいます。発見されたけど身元不明の方のリストのリンクは、いつも一番下に貼ってあります。
1.認知症

6回目のひとり歩き

6回目のひとり歩きは、それまでと違ってなかなか見つかりませんでした。初めて日をまたぐ捜索になりました。バス会社から、終点で運賃を払えなかった高齢女性を降ろしたという情報がありました。近所の最寄りのバス停からの路線の終点でした。母である可能性があります。これが母でバスで移動したとしたら、捜索範囲は広がります。