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1.認知症

靴を履いて出かけます

母はひとり歩きをした時、玄関以外から出かけた事がありませんでした。なぜそれがわかるかというと、母がひとり歩きで行方不明になった時、玄関に置いてあった靴がなく、見つかった時には、なかったその靴を履いていました。いつも。つまり、ちゃんと玄関から出かけていたんでしょうね。6回とも。お出かけするなら、玄関で靴を履いて、家を出るって刷り込まれているんでしょうね。裏の窓から庭に出て、ひとり歩きをしたことはありませんでした。
1.認知症

かわいいドアベル

認知症の人が出かけて行方不明になって警察のお世話になってしまったら、「いつ家を出たのか」を聞かれます。「家を出てどれくらい経ったか」から、「どれくらい進んでいるか」という予測は、捜索範囲の決定に関わってくるので大事です。「いつ家を出たのか、わかりません。」「全然検討もつきません。」となると、どこまで捜索すればいいのかがわかりません。
3.介護全般

訂正します

一昨日の記事で、預貯金などが2千万円以下だったら、介護保険負担限度額を認定されると投稿しましたが、もう一つ条件がありました。すみません。それは、夫婦二人とも所得税非課税であること、です。夫婦二人とも所得税非課税で、しかも預貯金が2千万円以下の世帯じゃないと介護保険負担限度額認定証はもらえません。
3.介護全般

高額介護サービス費の負担限度額

介護サービス費は、介護保険証にそれぞれ記載されている割合分を支払っているのですが、これに負担限度額というのが設定されています。母の特別養護老人ホームの介護保険サービス費は、今は一律15,000円です。一旦は介護サービス費全額支払わなければいけないけど、15,000円を超えた分はあとで払い戻されます。
3.介護全般

介護保険負担限度額認定、不可でした

介護保険負担限度額認定証は、すべての施設のサービスに使えるわけではありません。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設など7種類の施設です。母が特別養護老人ホームに入居した年に、申請書を出したことがあります。でも認定されませんでした。
1.認知症

10年前に出版された本

10年前に出版された本の表紙を見て、内容紹介を見て、「医師が苦言を呈しているのに、10年経っても改善されないの?」って驚きました。その本のタイトルは「医者を選べば認知症は良くなる!」です。
1.認知症

スマホ認知症外来

2025年6月12日は.....、日本初「スマホ認知症外来」が、どこかの脳神経外科病院で開設された日、だそうです。スマホで認知症の診察が受けられる、ではないんです。スマホが原因で認知機能低下、という症状の患者さんが受診するところ、だそうです。「スマホのゲームは脳トレになる」とか「認知機能低下の予防」って記事を見かける事もありますけど...。みなさんはどちらを信じますか。
1.認知症

認知症発症リスク 36分の2つ目 脂質異常症

今回は、認知症発症リスクの36個の内の1つ、 高脂血症(高コレステロール血症)についてです。正しくは「脂質異常症」です。以前は「高脂血症」と言っていましたが、2007年に名称が変更されました。認知症発症リスクとされているのは、血管内にコレステロールが蓄積して脳血流を阻むから、ですね。
3.介護全般

年金生活者支援給付金の改定

今年2025年度は、年金額と年金生活者支援給付金額が改定されて、2024年から1.9%引き上げられました。給付金額の改定に関するお知らせのハガキが、母にも届きました。支給額は2,629円でした。母は専業主婦だった期間が長いので、少ないのはしょうがないんでしょうね。