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2.介護施設

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悩ましい話

認知症の母が利用できる介護施設を探しています。当たり前の話ですが、探している条件にピッタリの施設が見つかったとしても、定員に空きがないと入れません。第1希望の施設の空きができるまで待つか、第2・3希望ですぐに利用できる施設を選ぶか。悩ましいですね。今利用しているグループホームには、退居希望の意向を1ヶ月前に連絡しなければいけません。次にお世話になる施設が決まってからでいいんでしょうか。
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小多機について

デイサービス(通所介護)と小多機のサービスの中で選択できる「通い」は、違います。小多機の通いは、施設に滞在する時間を自分で決められます。つまり、わたしが出勤する時間から、仕事が終わって家に着く時間までの利用も可能ということです。こういう施設を探さないと、わたしは離職しなきゃいけなくなります。
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ケアマネージャー

介護サービスの利用を希望するなら、まずケアマネージャーを探さないといけません。ケアマネージャーに状況や希望を伝えて、ケアマネージャーが被保険者の希望に沿ったサービスを提案してくれます。というのが、普通の流れ。相談するなら今のケアマネに相談しないといけません。でも今のケアマネとは契約時以外、ほとんど会話をかわしたことがありません。グループホーム退居後の母の利用施設はわたしが自分で探します。
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とても落ち着いています

認知症の薬を飲まなくなったせいか、母はとても落ち着いています。認知症の母がグループホームに入居して、たった1ヶ月しか経っていませんが、症状が落ち着いたのなら家で過ごしてほしい。わたしは初めからずっと、施設入居はまだ早いと思っていました。母のグループホーム退居を可能にするには、24時間365日、人の目が行き届くところに母の落ち着ける環境を確保しないと、またひとり歩きが始まってしまいます。
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探し物

グループホーム入居前の準備で、意外と大変だったのが「持ち物全部に名前を書く」ことでした。ちゃんと名前を書いてないと、洗濯してもらったあとに自分の物は戻ってこないでしょう。認知症の母は、自分の物の管理はできそうになかったし。洗濯する物じゃなくても、名前は必須です。母に、百均で買った猫のフォトブックを持って行ったことがあるのですが、その本に名前を書くのを忘れてしまいました。すると次の面会時にはもう部屋にありませんでした。
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歌好きのみなさん

入居したグループホームには、母ひとりの部屋がありました。意外だったのが、わたしが面会に行くといつもホールのソファに座っていたり、ホールを掃除していたりしました。母は人見知りなので、自分の部屋にこもってしまうんじゃないかと思っていたんです。みんながホールに集まる時も、自分の部屋から出て、ホールでくつろいでいました。みなさん歌う事がお好きなようで、明るいにぎやかな雰囲気だからでしょうか?
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母のありがたみ

認知症の母はひとり歩きがきっかけでグループホームに入居し、いなくなった家は、どんどん散らかって、ホコリも積もっていきました。ひとり歩きをしていた時期も、母は家中の掃除をしっかりしていた、ということです。母のありがたみが身にしみました。一方父は、部屋が汚くなった事に、全く気付いていないようでした。母は、父に感謝される事はないのでしょうか?
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ここちゃんをよろしく

母に、グループホームに入居する事を伝えられませんでした。でも何か感じとってはいたんだと思います。荷物を持って母とグループホームに向かう途中、並んで歩いている時に「ここちゃんをよろしく」と言われました。自分はいなくなるから代わりに「よろしく」と言ったんだと思えました。
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グループホーム

母は、介護度が1だったので、利用できる施設に限りがあります。健康には問題がなかったので、医療療養施設には入れません。介護付き、サービス付き、住宅型など、有料(全額自己負担)老人ホームは、たくさんあります。介護度がなんであっても利用できます。年齢制限しかありません。父が「いくらでもいい」と言ったけど、うちの家計では無理な利用料金です。つまり母が利用できる施設は、グループホームしかなかったのです。