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1.認知症

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完璧な介護なんてない

母がひとりで外に出ないように、24時間ちゃんと見ておいてください、と警察に言われたけど、そんなの完璧にできるわけありません。朝、出勤の用意で、着替えたりメイクをする時間とか。夜、お風呂に入る時とか。わたしがトイレに入っている間とか。もちろん寝ている時も。耳をそばだてながら、なるべく短時間で済ませるようにしていました。それでも、目を離す時間は必ずあります。
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高齢者用等押しボタン式信号機

認知症の母とお出かけしづらい要因は、白一色のトイレともう一つ、横断歩道が長い事。交通量が多い場所で、どうしても長い横断歩道を渡らなければ目的地に行けない時、青信号の間に母を連れて渡りきる事ができません。これは認知症じゃない高齢者でも、あり得る事だと思います。
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バリアフリー法改正

公共施設のバリアフリートイレは各階に設置するように、という変更のようです。公共のトイレの色が、認知症デザインになるのはいつでしょうか。だって、母と一緒にお出かけして、母がトイレに行きたくなったとして、近くにトイレがあったとして、そこに誘導しても、すんなりしてくれるとは限りません。だって、白一色のトイレはトイレだって認識できないんだから。それを考えると、出かけるのやめよう、ってなります。
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脳は繊細

わたしの母は、アルツハイマー病です。脳全体に萎縮が及んでいくことによって、色んな症状が出てきます。他の認知症と似た症状も出てきます。進行具合や萎縮の広がり方が、人によって全然違うから、現れる症状も人によって大きく違うんだと思います。脳は繊細だから。
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テレビ徴候という周辺症状

アルツハイマー型認知症の周辺症状に、テレビ徴候というのがあります。テレビの世界と現実をごっちゃにしてしまう妄想の一種です。母はニュース番組をつけていると、眉根を寄せてつまらなそうにしていました。ニュースって基本、悲しいニュースばかりだからでしょうね。そう思ったので、朝の小規模多機能型居宅介護施設の職員が迎えに来るまでの間は、情報番組ではなく子供がたくさん出る番組をつけて、様子を見ることにしました。
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カラフルなトイレはいかがでしょう

認知症の人が見ている世界、それは黄色のフィルターがかかったように見えるらしいです。難しいけど、想像してみました。色の組み合わせによっては、字が見づらいそう。暗いとさらにわかりづらいんでしょうね。認知症の人は色覚が変化するってわかって、真っ先に思ったのは、トイレの配色を変えていたら、どうなっていたんだろう、って事。もっとトイレ自体を認識しやすいような色にしたら?
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我が家のトイレは失敗例

白一色のトイレは、母には何もないように見えていたかもしれません。母をトイレまで誘導して「トイレでしょ?」って聞いても、首を横に振って部屋に戻っちゃってたんですよね。便器が見えてなかったから、トイレじゃないと思ったんじゃないでしょうか。電気を点けて明るくしたくても、スイッチが見えなかったら? トイレットペーパーがどこにあるか、見えなかったら?
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我が家の食卓は失敗例

認知症の人のためにデザインされた食器を見たら、日本では見たことのない配色のデザインでした。これがいいデザインのお皿なら、わたしが母に出していたご飯茶碗は失格です。内側が白いお茶碗に、白いご飯を盛っていたからです。白に白。ダメですよね。認知症の人は色覚が変化するから、コントラストが強い配色じゃないと認識できないと、ついこの間知りました。
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認知症デザイン

福岡市は、住環境のデザインを改善することで認知症の方でも過ごしやすくなる空間にしましょうと取り組んでいて、グッドデザイン賞を受賞されています。海外では食器の配色を工夫したデザインが賞を取っていました。認知症初期の頃から、家庭でもこういう工夫をして目印に慣れてもらうと、記憶に頼らず目印に頼って行動できるようになるんだと思います。