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社会の中の認知症

3.介護全般

猛反発!だろうね

厚生労働省は、訪問介護と、通所介護(デイサービス)を利用する要介護1と2の人の介護保険の給付をなくしたい、つまり全額を利用者の自費(10割負担)にしたい、って話です。これ、実現しちゃったら? どうしますか?  デイサービスを利用できなくなって、介護離職する人が増えそうな気がしませんか。新政権が年内に最終的な判断を下すんですって。(今、2025年10月)
1.認知症

母の後見人

親族後見人は、ほぼ銀行に言われて、手続きを進めるために、後見人になるんだそうです。わたしが母の親族後見人になる日は必ず来ます。そのために「後見人」について勉強をしておこうと思って、「市民後見人候補者養成講座」を受講しました。
1.認知症

認知症と離婚

認知症を発症し進行してしまうと、離婚の手続きはとても複雑になります。認知症患者の意思は、世間的には病気により判断能力が信用されないので。認知症初期で双方の合意があると認められれば、離婚は成立します。でも進行すると離婚意思そのものに疑いがかけられ、二人の意見だけでは離婚できません。認知症患者側に後見人を立てないといけません。
1.認知症

世界アルツハイマー月間

毎年9月は、世界アルツハイマー月間、日本では認知症月間です。わたしの住む自治体では、リーフレットを作成して、様々なイベントが予定されています。去年行っていた街頭での配布も引き続き予定されています。その他、講話・脳トレ紹介、認知症サポーター養成講座、患者本人やケアラーとの交流会など、イベント内容が多様化している印象です。
1.認知症

認知症AI

「認知症A.I.」って聞いた事ありますか。正確には「認知症相談システムA.I.」です。京都府京丹後市が提供しているA.I.を使った相談システムです。従来の検索エンジンで調べる時にも、選ぶ検索ワードによって表示される結果は違ってきます。複数のワードで検索して、解決しそうな結果が出なければ、A.I.に文章で相談してみるのもいいかもしれない、と思いました。
1.認知症

スマホ認知症外来

ちょっと遡ります。6月14日は「認知症予防の日」6月13日はここちゃんの19回目の誕生日そして2025年6月12日は.....、日本初「スマホ認知症外来」が、どこかの脳神経外科病院で開設された日。わたしはテレビを見ないので知らなかったんです...
1.認知症

不思議ねえ

2024年5月に、「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」(研究代表者:二宮利治教授)が発表されたのは、知ってますか。【Kodansha Bluebacks のサイトより】【YAHOO! JAPAN ニュース】それに...
1.認知症

アルツハイマー病とまだらボケ

「まだらボケ」って知っていますか?アルツハイマー病の後期に入った母は、うまく言葉が出なかったり、ちゃんと文にして話せたり、日によって違います。その出たり出なかったりする症状を「まだらボケ」というわけではありません。まだらボケとは脳血管性認知...
3.介護全般

費用の抑制とは

「要介護1、2の高齢者への訪問介護と通所介護について、市町村がそれぞれ運営する事業(地域支援事業)に移すべき」だそうです。つまり要介護1、2の人の訪問介護と通所介護は、保険適用外の全額自己負担になるという事ですよねえ。さらに、2割の自己負担になる高齢者の対象範囲を広げたいんだそうです。去年7月に増やしたのに、また? 介護保険費用を抑制したいんだそうですよ?