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2025-07

3.介護全般

区分支給限度額

「区分支給限度額」は介護度別に設定されている限度額で、限度を超えたサービスを受けたいなら、自費(10割負担)です。この限度を超えないようにケアマネージャーがプランを考えてくれるはず。「区分支給限度額」は介護保険証の真ん中のページの真ん中辺りに記載されています。紛らわしいのが利用者負担限度額。同じ「限度額」だから。でも同じじゃない。同じ介護度で、区分支給限度額が同じで、同じ金額のサービスを受けていて、同じ1割負担でも、「利用者負担限度額」が違う人もいるって事ですね?
3.介護全般

母の要介護認定、結果は要介護5

今月7月1日から、母は「要介護5」になりました。とうとう、ついに、って感じです。色々検索すると落ち込みます。要介護5になってからの平均余命は2年もない、とか、とか...。要介護度が「5」まで進む原因の病気は、脳卒中が1位で、認知症が2位(23.1%)なので、認知症以外の疾患(76.9%)が平均余命を引き下げているんだろう、と思うことにします。母は寝たきりではないし、この間は施設を出る時、わたしが両手でバイバイしたら、車椅子に乗った母も両手を上げて、なぜか足も上げてくれました。元気です。平均は、ただの平均でしょ?
3.介護全般

介護報酬の引き上げ

選挙の投票前にそれぞれの党がどんな公約を掲げているのか、チェックしました。介護関連のみですが。3つの政党を除いて他は、介護職の賃金を上げると公約しています。つまり3党以外のどの政党が勝っても、介護職の賃金は上がるってことですよね? 公約ですからね?
1.認知症

お茶で血糖値対策

当たり前ですが、甘い飲み物は血糖値を上げます。焼酎とウイスキー以外のアルコール類にも糖分は含まれています。その他の飲み物と言えば、水とお茶。水よりも炭酸水の方が色々いい(適当ですみません)と言われるのは、すぐに満腹を感じやすく、そもそも食べる量が減るから、ですね。今回はお茶に焦点を当てて、お茶で血糖値スパイク対策をしよう、という内容です。
1.認知症

血糖値スパイク

高血糖は認知症発症のリスクを高める要因の一つと言われています。血糖値は変動するものなのですが、その中でも血管へのダメージリスクが大きくて、さらに動脈硬化を促進させるのが「食後に血糖値を急激に上昇させて、急降下させる事」だそうです。「血糖値スパイク」と言うそうです。血糖値スパイクを繰り返すと、すい臓の機能が低下するそうです。それが糖尿病リスクとなる、と。
1.認知症

認知症発症リスク 36分の3つ目 高血糖

今回は認知症発症リスクの36個の内の3つ目、高血糖の話です。血糖値は、血液100ml(1dl)あたりのブドウ糖が何mgあるかという数値です。なので単位は「mg/dl」です。70~140mg/dlは正常値。血液の中にブドウ糖がたくさんあってドロドロだと、脳血管が損傷して脳血流が低下するので、認知症のリスクが高まると言われています。
2.介護施設

サービス担当者会議を終えて

介護保険証の更新と介護度の区分変更の季節です。母の入居する特別養護老人ホームでもサービス担当者会議に呼ばれて参加しました。出席者はケアマネージャー、介護福祉士、栄養管理士、看護士、理学療法士、わたしの6人です。複数の専門知識を持った人達の報告を聞かせていただきました。
1.認知症

靴を履いて出かけます

母はひとり歩きをした時、玄関以外から出かけた事がありませんでした。なぜそれがわかるかというと、母がひとり歩きで行方不明になった時、玄関に置いてあった靴がなく、見つかった時には、なかったその靴を履いていました。いつも。つまり、ちゃんと玄関から出かけていたんでしょうね。6回とも。お出かけするなら、玄関で靴を履いて、家を出るって刷り込まれているんでしょうね。裏の窓から庭に出て、ひとり歩きをしたことはありませんでした。
1.認知症

かわいいドアベル

認知症の人が出かけて行方不明になって警察のお世話になってしまったら、「いつ家を出たのか」を聞かれます。「家を出てどれくらい経ったか」から、「どれくらい進んでいるか」という予測は、捜索範囲の決定に関わってくるので大事です。「いつ家を出たのか、わかりません。」「全然検討もつきません。」となると、どこまで捜索すればいいのかがわかりません。