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2025-04

4.母のこと

お誕生日プレゼント

わたしは4月生まれです。この間、特別養護老人ホームにいる母に面会した時、「明日、わたしの誕生日よ。」って言ってみました。するとおおげさに驚いた表情をしました。この顔↓です。このふざけた顔、久しぶりに見ました。変わってなくて、うれしかったです...
1.認知症

高齢者用等押しボタン式信号機

認知症の母とお出かけしづらい要因は、白一色のトイレと、もうひとつ、横断歩道が長い事。交通量が多い場所で、どうしても長い横断歩道を渡らなければ目的地に行けない時、青信号の間に母を連れて渡りきる事ができません。これは認知症じゃない高齢者でも、あ...
1.認知症

バリアフリー法改正

2025年6月にバリアフリー法が改正されるそうです。公共施設のバリアフリートイレの設置が、1建築に最低1カ所が義務だったけど、各階に設置するように、というトイレの数の変更みたいです。【2025年6月バリアフリー法改正】トイレの仕様は変わらな...
1.認知症

脳は繊細

アルツハイマー病は、最初に脳の海馬が萎縮する病気です。海馬は記憶を司っているので、初期症状として記憶障害が現れます。そして次第に脳全体が萎縮します。余命は個人差が大きい。レビー小体型認知症の原因は、レビー小体です。アルツハイマー病と誤診され...
1.認知症

テレビ徴候という周辺症状

この間、母と桜を見に行った日、待ち合わせの時刻に特別養護老人ホームに着くと、母はテレビで甲子園を見ていました。手をたたいて声を出していました。応援しているようでした。いやあ? ブラスバンドの応援のリズムに反応していただけかな?楽しく見いてい...
1.認知症

カラフルなトイレはいかがでしょう

猫の目は赤色を認識できません。青と黄と緑の色を使ったおもちゃは、買って来て袋から出すとすぐに興味を示します。認知症の人は黄色のフィルターがかかったように見えるらしいです。【認知症の人が識別しにくい色の組み合わせ】ケアツールIggyのサイトへ...
1.認知症

我が家のトイレは失敗例

認知症の人にとって、設備や備品のデザインはコントラストが強い方が、やさしいデザインなのだそうです。そこで「やさしいデザイン」かどうか、実家の内装の配色を検証してみました。廊下の壁は白っぽい土壁で、床は木目調で、コントラストはばっちりです。キ...
1.認知症

我が家の食卓は失敗例

認知症の人のためにデザインされた食器を見たら、日本では見たことのない配色のデザインでした。これがいいデザインのお皿なら、わたしが母に出していたご飯茶碗は失格です。内側が白いお茶碗に、白いご飯を盛っていたからです。白に白。ダメですよね。認知症...
1.認知症

認知症デザイン

2024年のグッドデザイン賞の「グッドデザインベスト100」に、福岡市の「認知症の人にもやさしいデザイン」が選ばれました。【福岡市のサイト】 から「デザインの手引き」をダウンロードできます。住環境のデザインを改善することで、認知症の方でも過...