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2024-11

1.認知症

平成11年5月13日のメモ

母が認知症初期の頃、わたしが母の症状を深刻に受け止めてなかった頃、母はとても不安だったみたいです。それがうかがえるメモがあります。今日は〇〇バスに用事があってのる事になった。出かけにまちがいがあって3時間のった。〇〇も広いものだ。2~3人の...
4.母のこと

母はとってもやさしい

母は認知症になっても、性格は変わりませんでした。母はとっても優しい。コロナ禍で、施設に家族を迎え入れての会議ができなかった時、自宅に施設から職員3人が来て、自宅で会議をしました。その時に何かの話の流れで、「母の足の爪が、巻き爪で切るのが難し...
3.介護全般

ノーリフティングケアの研修

今、母がお世話になっている特別養護老人ホームは、最近ノーリフティングケアの研修をしたらしいです。【日本ノーリフト協会】 のサイトによると、介護される側の気持ちに寄り添って、介護する側の腰の負担を失くすため、道具を使ってリフトする事なんだそう...
1.認知症

いい理想論

ちょっと前に、社会福祉士の方のお話を聞く機会がありました。家族にはケアラーの義務はない、社会全体でみるべきだ、というお話でした。扶養の義務はあります。法律(民法877条)で決められています。保護責任者等遺棄罪とかってニュースでよく聞くけど、...
1.認知症

全介助のほうが楽な時もある

今回も「食べる」事について。認知症じゃなくても加齢のため、歯がなくなっていって物理的に食べれらなくなります。飲み込めなくなっていきます。認知症だったらそれに加えて、食べ方を忘れていきます。まず複雑で繊細な動かし方をしないといけない、箸を使え...
1.認知症

歯は大切に

山羊は上の歯がなくて、下の歯だけなんだそうです。母もおそろい。上の歯は全部なくて、入れ歯です。下の歯は全部あります。認知症の症状が進行してからは、入れ歯の調整もできないし、歯の治療もさせてくれませんでした。歯科の先生には、「現状維持を目指す...
1.認知症

他所様の家の冷蔵庫

認知症は進行すると、自分の家を自分の家だと認識できなくなります。わたしの母も、通いのサービスから帰って来て家に入る時は「お邪魔します。」と言って、入るようになりました。一旦家に上がって、ここ(猫)を目にすると、自分の家だとわかるみたいで、く...
1.認知症

子ども返り

認知症が進行すると、できなくなる事が増えていくから、できる事はさせてあげないと、すぐにやり方を忘れてしまうと思っていました。やらなくなったら、それはもうできなくなったんだと。でも逆の症状もあります。できるのに、やらない。それを「子ども返り」...
1.認知症

わたしはしつこいんです

2日前の投稿はお祝いの記事だったので、抑えていました。でも、やっぱり言いたい。認知症を診たくないと言う医師の事です。認知症は社会的にも煙たがられているし、医師もそうなんじゃないかとは感じていました。この間の長谷川先生の動画で、そういう医師が...